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2017年8月25日金曜日

月に羽ばたく

前回、ティーンに成長したエリオットが
兄の力で吸血鬼になった。


今回はその続きと・・・
お子達がいよいよ子ども世代に別れを告げる。


 吸血鬼になったエリオットは
兄のヴィンセントに訓練してもらう日が続く。

一刻も早くマスターヴァンパイアになって
完全日光耐性取らせたいからである。

 そしてヴィンセントは真のマスターになるべく
戦いで3勝する必要があった。

ティーンの場合、同世代しかスパーリングができない。
エリオットに協力してもらうのが手っ取り早かった。

 フィットネススキルはふたりともMAXだが
吸血鬼としての格差か・・・

 だんとつにヴィンセントが強かった。

 弟のエリオットには一度ボコボコにされたので
借りを返す兄であった(笑)

 エリオットは兄の本当の強さを思い知った。

 スパーリングで消費したパワーを補充。

「闇の瞑想」はパワー回復に便利すぎて
ついつい寝かさずにこれで回復してしまうw

 ブラッドパックを飲む姿も
だんだん板についてきた。

 コウモリ移動も超便利で早い。

やっぱ、吸血鬼になってた方がいろいろ便利。
完全日光耐性さえ付けてしまえば
昼間も外に出れるしね。

 エリオットもせっかく吸血鬼になったのだから
生き血を吸わせてやろうと思い

 ご近所のおねーさんに犠牲になってもらった。

 父のライトは
エリオットが吸血鬼になってから
頻繁にパワーを見せびらかすようになった。

 自分と同じ道を選択した息子に
手本を示したいのかもしれない。

 そして、息子を激励する。
吸血鬼であることに「誇り」を持てと。

父のライトは息子の選択を心から喜んでいた。


 そして、ヴィンセントとのスパーリング2回目・・・


 今回もヴィンセントが有利。

 子どもたちがケンカしてるのを見て、怒ってたライトだが

 ふと、女王との闘いを思い出すのであったw

 また、ヴィンセントの勝ちだった。

 ヴィンセントはこれで2勝した。
あと1勝すれば「真のマスター」だ。

 女王は子どもたちに
自分のような吸血鬼になってもらいたいと思っていた。

その期待に応えるべく・・・ 
ヴィンセントはティーンにして
グランドマスターの地位を獲得した。
義父のライトよりも先に、吸血鬼の最高位に達したのだ。

 「力」と「支配」が吸血鬼の象徴。

 周りの吸血鬼が認める強さでなければいけない。

 ヴィンセントは見事に3勝し

 「真のマスター」になった。
弟のエリオットには協力を感謝する。

 親たちはこぞって息子たちの行動を非難する。

 しかし、女王はちょっと違った。
彼女にとってケンカは、運動みたいなもんだったw



「真のマスター」願望達成し
グランドマスターヴァンパイアにもなったヴィンセント。

ティーンになりたての頃は荒れた時期もあったが
「マナー」「協調性」「責任感」「思いやり」「感情コントロール」
全ての育ちが合格水準に達し、完璧になった。

若年に成長させるなら今だ、今しかない!



ということで、さっそく誕生日パーティーの準備。
ケーキは父親の自作。

ヴィンセントがティーンになる時もそうだったが
パーティー開始と同時にハグしにくる父親のアポロ。

アポロはせっかちで怠け者、本の虫という特質で
社交性に長けてるわけではないが
いつも愛情深くヴィンセントに接してくれた。

パーティーも半ば、盛り上がってきたところで
ロウソクを吹き消す。

みんなが祝ってくれる中
ヴィンセントはとうとう大人になった。

成長後、カレブくんが一番にハグしにきた。
親じゃなかったのはちと、残念。


若年に成長した際
小学生時代・ティーン時代に培った育ちが特質として反映され
親子・きょうだい・祖父母との関係欄に
新しい関係が追加された。


ヴィンセントは「クリエイティブ」で
ティーン時代に楽器演奏をよくしていた。
おかげで感情コントロールが上手く
育ちがよくなったように思う。

成長後追加された特質は
「責任感が強い」「思いやり深い」「感情マスター」
「行儀が良い」「仲裁役」
の全ての特質だった。

関係追加については
弟のエリオットと非常に仲が良かったせいで
「秘密仲間」という関係が追加された。
「秘密の握手」なる社交コマンドも解禁された。

親3人には「お父さん子」「お母さん子」という関係が追加され
ヴィンセントには「パパの宝物」「ママの宝物」という関係が追加された。

いずれもゆるいしつけと放任主義である上に
親子関係が最高だったためできた関係らしい。

ヴィンセントは成長後、評論家キャリアに就いた。

芸術評論家の道を選択。
昇進も早い。

若年に成長してから数日後・・・

遊びに行った先でベラに会う。
会うなり抱きつかれたw

彼女は高校生の時に恋愛関係になり
一度食事デート誘われたきりで
長い間、音沙汰なしだったのだが・・・。

ヴィンセントが大人になったからか・・・
愛が再燃したらしいw

エリオットはそんな大人になった兄を見て
自分も早く追いつきたいと思った。

 その前に・・・まだ不安定な感情を何とかしないとな(笑)

監視役に兄が加わったことで
肩身の狭い思いをするエリオットであったw

大人に成長する前に最後の抵抗。
2回目の「爆発寸前」が到来した。

 エリオット、おまえもか!
ヴィンセントが過去にしたように
アポロに矛先を向けた。

 歯止めなく飲む・・・orz

アポロはまたしても
子どもに血を奪われるのであった。

この2回目の「爆発寸前」はケンカはしなかった。
しかも短時間で怒りを沈めた。

ティーンになりたての頃に比べると
ずい分感情コントロールできるようになったもんだ。



これを最後に、目立った感情の変化もなく
平穏にティーン生活を送っていたエリオット・・・



 ヴィンセント成長から2週間後
エリオットにもその日がやってきた。

 親族がお祝いに駆けつけてくれ

 別世帯であるにもかかわらず
幼児の頃から培ってきた人間関係が生かされる。

 母である女王は
子育てが終わった喜びでいっぱいだったw

 みんなに祝福される中
エリオットも若年に成長。

 兄弟で成長の喜びを分かち合う。

 これで、もう親に監視されることなく
自分の人生を思うように歩いていけるのだ。

エリオットは
「責任感が強い」「行儀が良い」「感情マスター」
の3つの特質が付いた。

最後まで「思いやり」と「協調性」は一歩届かず。
デリカシーのなさは引き継がれてしまったw

親・兄との関係追加はヴィンセントと同じだが
祖父母とは「世界一のおばあちゃん」「世界一のおじいちゃん」という
関係が追加された。

 父親のライトと同じスポーツキャリアに就き

ボディビルダーの道を選択した。

エリオットもヴィンセント同様、昇進が早い。

大人になっても叔母が大好きで

叔母が家の近くを歩いてると
必ず話しかけに行くほどのなつきぶりww


この世に生まれて126日目・・・
そんなこんなでふたりは大人になった。

幼児だった頃が懐かしい。


こんなに小さかった子が

 親の愛情を一心に受けて

まっすぐ育ってくれたことに感謝している。

 しっかり者の兄に


やんちゃな弟。

 天使のような笑顔だった小学生時代。

 ふたりとも激動の成長ぶりだったティーン時代。

 ケンカしたこともあったけど
仲良し兄弟は不滅で

 いつも一緒に走ってきた。

立派な若者になってくれて
プレイヤーはうれしくてガチで泣いた。


2人の親であるこの3人には
本当に愛情深く育ててくれて感謝している。

ここにたどりつくまでに
ほんとにいろんなことがあった。
家族としてひとつになれたこと
子どもたちが立派に成長したことを
とても嬉しく思っている。

女王は独り身からはじまって
今までに、実にいろんなことをやってのけてきた。

子どもたちが大人に成長したことで
そろそろ、休息してもらう時が来たのかもしれない。


女王カミラが主人公の物語はこれにて完結。
次回からは、成長した息子たちが主役の新章に入ります。

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