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このブログは気まぐれな管理者の気まぐれなシムたちによる気まぐれな日記です。

2017年8月19日土曜日

覚醒の時

前回、ライトと女王がやっとこさ結婚し
めでたく夫婦となりました。

今回は長男ヴィンセントの話です。

 思い切って引越しを決意。
都会のラウンジがあった場所を
ラウンジぶっ潰して自宅にした。

 引越し早々、夫婦は引越し祝いw

 この場所は非常に景色のいい場所で

 バルコニーからはこんな景色がおがめます。
あっちに見えてる都会はきっと・・・
ブリッジポートでしょうなw

素晴らしい景観をうしろに
うんていで遊べるなんて
お子様も大喜び・・・のはずが・・・

 ヴィンセントは思い出深い
前の家が良かったらしいw

引っ越した理由は女王の言うとおり
お子達が成長したら
手狭になるから。

それと、単にプレイヤーが前の家に飽きたから(笑)

 引越し祝い兼ねて自宅でクラブ集会。
ダンちゃん以外みんな吸血鬼ですぞ。

ダンちゃんは女王宅の専属のバーテンダー兼、掃除屋(笑)

 W不倫のお2人も順調なご様子だったが

ここでまさかの浮気発覚!
エミーちゃんは男ぐせが悪い。

まあ・・・女王も人のことは言えんが・・・(笑)

 引越してすぐにしたかったこと

 それは、お子達の成長だった。

この子達も、大人の階段上る時が近づいていたのだ。

無邪気で天真爛漫なお子達を
このまま見ておきたい気もするが

 ティーンになった姿を早く見たい気持ちもあって

まずは長男のヴィンセントを成長させる。


お子達にAge Upの時期が近づいているということは
同時に老齢期の住人の死が近づいているということ・・・。


 カリエンテ家のカトリーナさんをはじめとして

 フェン夫人など・・・
一気にAge Upした住人が一斉に亡くなった。

 死神の登場回数が多いこのデータ。

 この日、亡くなった住人は
実に14人・・・笑・・・(いや、笑ったらあかんな)

いつもならしばらく待つ死神だが 
超忙しかったのかさっさと刈って

 魂ゲットし次の対象に即、移動。

残された骨壷に追悼し泣く住人が
後を経たなかった。


そんな悪夢のような死のラッシュの翌日・・・


 無邪気なヴィンセントの誕生日がきた。

 ヴィンセントは吸血鬼なので夜8時以降にパーティー開始。

 小学生の息子を惜しむ父の姿がそこにあった。

 客人はすでに仲いい人ばかり。

 かわいいヴィンセントの笑顔を見て
最後まで成長を迷ったプレイヤー。

 いやいや、それではいつまでも真の吸血鬼になれない。

 惜しみながらも成長させた。

 客人が祝ってくれてる中
とうとうヴィンセントはティーンになった。

 女王似だと思ってたが、まさかのアポロ似。

 弟のエリオットも2週後には誕生日が来る。

子どもの頃から鍛えたカラオケを熱唱。
あーーー、牙がーーーちゃんと生えてるぅ。

 コウモリ変身も覚えた。

 闇の瞑想もできる。

とうとうヴィンセントは吸血鬼として
真に覚醒したのだった。

 小学生までは人間の食べ物を食べていたが
これからはブラッドパックかシムの生き血を吸うことになる。

 吸血鬼は学校では肩身がせまいのか・・・
弟にグチをこぼす。



ティーンは感情の起伏が小学生より激しい。
ティーンに成長して間もない時に
いきなり「怒り」の最上級「爆発寸前」になった。
ここでヴィンセントは
プレイヤーがおったまげるようなことをした・・・



 なんと!あの穏やかだったヴィンセントが
いきなり女王にケンカを売ったのだ!

 ヴィンセントの変貌ぶりに驚愕したのは言うまでもない。

 家庭内暴力・・・笑・・・( いや、笑えん)

 積み木崩しじゃあるまいし・・・

 あんなにかわいかったヴィンセントが
母である女王をボコボコにしている。

 結果は女王が勝ったが・・・
これは・・・女王を越えるヤツが現れたか!?
将来が有望であることには間違いない。
・・・・・そういう問題じゃない?(笑)

 アポロは親にケンカを売ったヴィンセントに怒りを感じる。

 ヴィンセントの変貌振りはケンカにとどまらなかった。

 なんと今度は実の父親の血を

 大量に飲んだのだ!

 吸血鬼・・・これが、真の吸血鬼なんやな・・・。
親子であることは関係ない。
吸血鬼の血がそうさせるのだ。
プレイヤーは実感した。

 アポロは大量に吸われたせいでダウン。
アポロも吸血鬼になってれば
こういう展開にはならなかっただろうに。

 「爆発寸前」状態は2日ほど続いた。
怒ってるかと思えば急に泣き出したり・・・
かなり情緒不安定だった。

 人間に対する嫌悪感があらわになる。
よっぽど学校で嫌な思いしたのか・・・。

 どうにもコントロールできない感情に
振り回されるヴィンセント。

 アポロはなんとかヴィンセントをわからせようとするが・・・

 ヴィンセントには逆効果だったようだ。
アポロにもケンカをふっかけてしまう。

 あんなにかわいかった子ども時代がうそみたいだ。
まるで、別人・・・
いや、これが本当の姿なのかもしれない。

 女王、喜んどる場合か・・・何とかしろよ!

 母親同様、父親までボコボコにするヴィンセントの顔は
邪悪な吸血鬼そのものだった。

そして、父親に勝つ・・・。
内心、ようやった!と思ったのは内緒だ・・・(笑)

 ヴィンセントは吸血鬼として完全に覚醒した。

 幼児期・子ども時代の経験は
人間のためにあるものなのかもしれない。

彼はティーンに成長したことで
本来の自分を取り戻したのだ。

邪悪で力による支配を好む・・・

ヴィンセントは女王を越える吸血鬼になるかもしれない。

 「爆発寸前」から開放されたら
いつもの穏やかなヴィンセントに戻った。

エリオットも成長後
親とケンカするんだろうか・・・。

 ケンカしても女王とは関係値の低下があまりなかったが
アポロとは知人レベルまで下がっていた。

それでもいつの間にか元のさやに戻っていて
やっぱり親子なんだなぁと思った。


ある日、ダンちゃんから
ロマンスフェスに誘われた。
おもしろいからヴィンセントだけ行かせてみたのだが・・・


 ヴィンセントの魅惑オーラに釣られる大人が続出(笑)
ベラさん、相変わらず軽々しいw
投げキッスしてきた。

吸血鬼は幻惑・魅惑を得意とする。

 夫婦で参加してるシムが多く
これといったお相手にはめぐり会えなかった。


数日後、投げキッスしてきたベラから食事デートの誘いが来た。


 ベラは成人になっている。
息子と同い年の高校生を誘うとは・・・(笑)
ヴィンセントには人生経験の一環として行かせた。

 特に恋愛を進展させる気はないので
見ていただけなんだが

 ヴィンセントは自分から
誘惑したり外見褒めたりしていた。
なかなかやるよ、彼は・・・(笑)

MODでティーンと大人の恋愛可にしてるが
それにしても・・・
ちょっと相手が老けすぎだわね。


たいした進展もなくレストランをあとにした。
もう誘っては来ないだろう・・・
誘ってきたら驚きやけどな(笑)


ヴィンセントの変貌振りに驚かされた
ティーンへの成長だった。

次回はいよいよ
弟のエリオットもティーンに成長する。

どんなふうに変わるのかこれまた楽しみであるw

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