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このブログは気まぐれな管理者の気まぐれなシムたちによる気まぐれな日記です。

2017年8月22日火曜日

衝動

前回、長男のヴィンセントがティーンに成長し
驚きの変貌振りを見せてくれた。

今回は次男のエリオットが成長する。
さて、どうなることか・・・。

 いつも元気でやんちゃな反面
お医者さんごっこする優しい一面もあったエリオット。

 招待客は相変わらずの吸血鬼ご一行様と血縁者+α。

 叔母であるライトの妹には
特によく遊んでもらった。

 この頃にはライトの妹も若年に成長していた。

 みんなが揃った頃合をみはからって
ロウソクを吹き消す。



いよいよだよ・・・
待ちに待ったティーン兄弟の誕生だw

ブログではかいつまんだSSしか載せてないが
小学生として過ごしたのは約50日間。

誕生から今までに80日は経過している。

待ちに待った・・・というのがおわかり頂けただろうか。



 ジャーン!
エリオットがティーンになったぜ!
父親のライトにそっくりで笑うw

 成長後、さっそく宿題しはじめた。
兄弟揃ってまじめだ。

 祖父が宿題手伝ってくれてた。

エリオットは祖父母・叔母ともにいい関係を築いてきた。

 息子が成長後に父親が取ったはじめの行動が
「気合を入れる」

アクティブなシムはいつでもどこでも
「気合」が一番大切なのだw

 兄弟揃っているのを眺めながら
ひとりニマニマしていたプレイヤーだったw

ふたりとも、ナイスなティーンになったもんだ♪

エリオットは父親のライトに負けず劣らず運動フェチw

そして、イタズラ好きだったw

母親がこれだから仕方ないか・・・(笑)

遊びに行った先でダンちゃんに会う。
ほんとにこの子が小さい頃は
たいへん、お世話かけましたww

ライトは息子がティーンに成長したので
この先、人間のまま生きるか
吸血鬼になるか考えるように促した。

エリオットはヴィンセントから
グチをさんざん聞いてきたので

 今すぐ吸血鬼になりたいとは思わなかった。

しかし、ライトは吸血鬼であることに誇りを持っていた。
息子にもそれをわかってもらいたいのかもしれない。


兄弟揃って高校に通う日が続く・・・


 ある日には

 揃って「くやしい」感情で帰ってきた。
こんなとこまで仲良く同じにならんでも・・・(笑)

 ヴィンセントは吸血鬼であることにハンデを感じ
世の中不公平だと訴えることが多かった。

 そんな息子を見て思うところがあったのか

 母である女王は吸血鬼としての自覚を持たせようとした。


ストレスが溜まったヴィンセント・・・

我慢し過ぎて・・・爆発する・・・。


 ある日、学校から帰ってきたら
いきなり「爆発寸前」になっていた。


この時、ヴィンセントが取った行動は
弟の血を「歯止めなく飲む」だった。


 父親に続いて弟まで・・・orz

 この時エリオットはそもそも体力が限界近かった。
その上、血を吸われたら死ぬんじゃないかと心配した。

 死にはしなかったが
もう、体力は真っ赤だった。

 またしてもヴィンセントの犠牲者が出てしまった。

 怒りに怒ってる息子に女王も話しかけられない。

 人形に八つ当たりし

 大音響で音楽をかけて聴き

 怒りながらも宿題はちゃんとやるw

そこに仕事から帰ってきた父親。
父親のアポロも「怒り」状態だったw

遺伝か?この急にキレる性格はw


この「爆発寸前」状態は数時間で沈静した。
前回よりもずいぶん短かったので助かった。


機嫌が直ってしまうといつもの仲良し兄弟。
親と一緒に遊びに来ても
ずーっとこの調子で2人でおしゃべりしている。


クリエイティブなヴィンセントに
DJの練習をさせていた日のこと・・・


 いい調子で演奏してたのに
急に足元見るから「?」と思ったら

 なにーーーー!!!!
DJブースが発火しとるやないか!!!

 あっという間にヴィンセントは丸焦げになった。

体に付いた火を消すためシャワー指示しようとしたが
コマンドがまったく出せず、めちゃくちゃ焦った。
ヴィンセントが死んじまう~~~と思った。


ヴィンセントは焦げたまま安全な場所に退避した。

死ななくて良かったけど
シャワー指示できなかったのは何故だったのか・・・。

 2階にいた女王とエリオットも
火事に気付いてパニックになる。

ヴィンセントの無事が確認できたので
女王とエリオットがどうするのか見ていた。

 すると、しばらくしてスプリンクラーが作動した!
火はスプリンクラーによって消し止められたのだ。

ガチで火災警報器付いてたのを忘れてたプレイヤー(笑)
この家はもともと付いてたから助かった。

 ヴィンセントはかわいそうに
こんな姿になるわ、DJ禁止令出されるわで、災難w

 汚れた体を洗い落としながら
ふてくされるヴィンセントだったw


火事が起きる物件は不吉・・・

てなもんで・・・またまた引越し・・・(笑)


 スパイス地区だっけ?
そこに自作したアパートメント風のビル。

 また、さっそく夫婦が引っ越し祝いしようとしてリセットされるww

そりゃ、そうだわなー。
アポロがうたた寝してる横で(誰かが使用中であると)
ウフフできるわけない。

途中まで出来たのに驚いたわw
夫婦とも残念なウフフで「不快」になったw

 なんで引っ越したか・・・て
前のとこは広すぎた&勝手に客が上がり込む現象が多発して嫌になった。

 この区画はご近所さんが多く楽しい。

自宅に訪ねて来られるのは好きじゃないので
ちょっと家の前に出たら交流できるってのがいい。

 お腹空いたら屋台もあるので
人間に優しい町設計だしなw

吸血鬼はブラッドパック持ってりゃどこでも困らんから。
いざとなれば獲物がうようよいるし(笑)

しかし、人間のエリオットにとっては
辛さに慣れる試練があったのだったw


ここに引っ越してきてから
エリオットに大きな変化があった。


 なんと!父親のライト同様
吸血鬼になりたいと思うようになったのだ。
しかも、母ではなく父でもなく
兄のヴィンセントに変えてもらいたいという願望だった。

プレイヤーは嬉しかった!
希望してくれればなぁ・・・と思っていたのだ。


エリオットを吸血鬼に変える時期を見計らっていた矢先に
とうとうエリオットにもお年頃がきた・・・。


そう、あの一番やっかいな「爆発寸前」になってしまったのだ。


 いきなりヴィンセントにケンカを仕掛けてしまう。

 さすがに女王も止めようとしたが

 いったんはじまったものは
止められない。

 友情フルだったふたりが
知人程度まで関係悪化。

 それでも弟と仲良くしたがる兄を拒否。

これでは、またある程度関係値戻らないと
吸血鬼に変えれない。


兄をボコったくらいでは気が済まず・・・


 立て続けに仕事から帰ってきたばかりの
アポロにケンカを仕掛ける。

 ついさっき兄と乱闘したばっかだよ・・・orz

 エリオットにボコられてしまったアポロ。
大人なのに負けるとは・・・(笑)



エリオットの衝動はこれで終わりじゃなかった。



 アポロをボコったあとすぐに向かったのが自宅前の広場。
そこに遊びに来てたご近所さんにも
ケンカを仕掛けた。

 ヴィンセントからはじまって
立て続けに3人もボコるとは・・・。

 誰か、この暴れん坊、何とかしてくれ~~~

 ヴィンセントの時も驚いたが
エリオットはそれ以上だった。

やんちゃにもほどがあるw

 そんなエリオットを見て女王が取った行動は
厳しく叱るのではなくその逆・・・
優しく愛情を示した。

 誰しもが通る思春期の葛藤であり
叱るのは逆効果と思ったのか・・・。

しかし、この対応は
こどもの「協調性」と「思いやり」を欠けさせることになる。

仲直りしようとする兄を受け入れられず

 父親にまで悪態をつくという始末で手に負えない。

 母以外の家族みんなとケンカしてしまったので
自分の居場所がなくなってしまった。
家に居たくなくなり、外で過ごす日が数日続く。

 子育てのむずかしさは
こういうところにある。


親がどう対応するかで
こどものその後に影響するのだ。


エリオットはケンカしてしまった家族と
もとどおり仲良くなるのに時間がかかった。


 ケンカから約2週後
ヴィンセントとの仲ももとどおりになった。
やれやれである。


吸血鬼になりたいという願望を抱いてから
いろいろあって遅れてしまったが
エリオットの願いを叶えてやる時がようやく訪れた。


 すっかり仲良し兄弟に戻ったふたり。

 エリオットを吸血鬼にするかどうか・・・
最後まで悩んだが・・・

 吸血鬼兄弟がプレイヤーの当初の願望だったこともあり

 エリオットを吸血鬼に変える決意をした。

 そのためにヴィンセントは
マスターヴァンパイアまで急ピッチで成長させた。
完全日光耐性を取らせる目的と
弟との差をつけておきたかったからだ。

 いよいよですな・・・

 エリオットはもともとヴィンセントより気性が荒い。

 強い吸血鬼になってくれそうである。

 それでも兄のヴィンセントには

 かなわないというくらいのレベルで
とどめておこうと思っている。

 エリオットが望んだ未来は
不老不死、強靭な肉体を持つ吸血鬼。

 父親のライトとは動機が違うが

これで吸血鬼一家の繁栄に一歩前進したわけだ。

 エリオットもマスターヴァンパイアになるまでは
鬼の特訓が待っているw

 兄に吸血鬼に変えてもらったことを
仕事帰りの母にさっそく報告。

 女王も驚きを隠せない様子だった。

 体の変化はライトのときと同じ。

 人間の食べ物がマズく感じはじめ

 時折、お腹の中でなにかが踊る。

 とうとう人間はアポロだけになっちまったが
いっこうにアポロは吸血鬼になりたいと言わない。

 儀式から2日目・・・
学校から帰ってきてすぐに

 変身の時がやってきた。

 吸血鬼エリオットの誕生だ。

 今までで一番、ビジュアルがマシやった気がするww

 吸血鬼に生まれ変わった記念にパチリ。

 しかし日光耐性持ってないエリオットは
焼け付く日光に耐えられない。

 安全な場所に移動すべく

コウモリになって飛んでいくのだった。

父と同じく吸血鬼の道を選んだエリオット。

ヴィンセントとは
これからも良きライバルとして
親友として仲良く育ってもらいたい。


次回はふたりがいよいよ大人に。
進行が早い?
いやいや・・・プレイ自体は長いティーン時代だったのよ(笑)

そういうわけで・・・つづくw

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