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このブログは気まぐれな管理者の気まぐれなシムたちによる気まぐれな日記です。

2017年9月5日火曜日

運命


親元から離れ
兄弟だけで新生活をはじめた
ヴィンセントとエリオット。


平穏な日々を送っていた彼らに
これからの人生を決定付ける事が起きる。


 前回の記事で老齢にAge Upした住人たちの
「死」が近づいていた。

今回亡くなってしまう住人の数は・・・はんぱじゃない。
ワールド全体の人口が減ってしまうため
新しい世帯を転入させ、街を大改造した。

 ヴィンセントは人柄からか
新住人のお子様までなつく人気ぶり。

 お子様と抱き合うヴィンセント見て
近い将来
我が子を抱くヴィンセントが見れそうな気がした。

 しかし、独身女性が多いわりには

 ふたりとも「コレ!」といった
決め手になる相手が現れず

 親のストーキングからも
いつまでも逃れられないのであったw

そんな時、久しぶりにゾーイちゃんに会う。
30日くらい会ってなかった。
ゾーイちゃんは吸血鬼だからか
恋愛関係にあってもデートに誘ってきたことがない。

こんなふうに偶然街で会うか
家を訪ねる(もしくは呼ぶ)しか接触できない。

親たちはせっかくの久しぶりの再会に水を差す。
空気読まない親たちで、ほとほと困るよ。

この日も親3人とも来ていて
かわるがわる話しかけられる。

しかし、そこはヴィンセント。
親を無視してゾーイちゃんと交流していたw


この日は特別なことは起こらず
お互いまだ気持ちがあるかどうか
確かめ合ってた感じだった。


そんな古い恋心が再燃した数日後
アポロに誘われたダンスパーティーでベラに会う。

そして、浮ついてた女友達に誘惑され
それを見てたベラが泣いた。

ベラは一時的に加齢止めてたこともあって
まだ老齢になってないが
ほんとうなら、今回亡くなってしまうメンバーに入っていた。

このキスが・・・
最後のキスになるとは
プレイヤーも予想つかなかった。



刻一刻と死が近づく住人。
ライフサイクルの大きな転機を迎えたワールド。
これが彼女たちを本気にさせた。



恋愛関係になってずいぶん経つが(100日以上)
はじめてキャンディーちゃんからデートに誘われた。

プレイヤーはびっくりした。
今さら!?とも思ったが行かせた。

案の定、親がそろって登場。
他世帯にも夫婦はいるんやで。
何で人間の食べ物食べれないふたりが
毎回チョイスされるねん。


しかもアポロも来てたっていうね。
かわいそうに相手がいなくて、ひとりで食べてた。
マズくて「不快」になりながら(笑)

キャンディーちゃんはちょこちょこ街ン中で会ってたので
じびじび(だらだらの意)恋心が続く感じで今に至る。

エリオットは恋愛関係にある女性が
キャンディーちゃんしかいないので
ここは強気でいっとこう。

と、思ったプレイヤーの心中を察したのか
エリオットが自ら頑張っていたw

ふたりの様子を見ながら
どうしようか迷ったが

何事も人生経験・・・
やっときなさい(笑)

ここまできたらエリオット(プレイヤー)の暴走が止まらず

初デート初キッスで

初ウフフした(笑)


交際はさせるかどうか決められず
見送ることにした。


そんな驚きの展開があった翌日・・・


老齢の住人がいっせいに亡くなった。

親しかったお隣のマッティーくんも
お迎えが来てしまった。

この日、亡くなった住人は35人。

マッティーくんは安らかに眠ってもらうことにした。

ヴィンセントは
ベラの死に際にも遭うことになるんだろうか・・・。

そんな事考えながら見ていた。

マッティーくん、安らかに。
また、幽霊になって出てきてね。

自宅の区画ではもうひとり亡くなっていた。

通行人に惜しまれる中
死んでいった住人。

定命の者のはかなさを痛感した日だった。

ふたりはとうぜん「意気消沈」

お互いを慰めあい

深い悲しみを乗り越えた。
なんて美しい兄弟愛。プレイヤーはじーんときた。


深い悲しみに包まれたこの日から数日後


5人目の子孫となるべく適任者を決めた。

ケイトリンは日中
流しのギターやってたりするので躊躇してたが

同居人であるスージーちゃんも吸血鬼であり

老けて死んでほしくなかったので決めた。

この時点で「吸血鬼一族」の願望達成となり
ヴィンセントは「我こそはマスター」の特質を得た。


儀式が終わったあと
ケイトリンがおもむろに贅沢フルーツケーキを取り出した。
これが人間最後の食事になるとは(笑)


このケーキはWelcomeWagonのイベントで
隣人が持ってくるケーキなんだが



誰が置いて行ったか・・・広場のテーブルにもあった。
あるもんだからここに来たシムがみんな食べる。


中にはこのケーキがおいしく感じる変り種もいて


みんながマズくて「不快」になってる中
ひとりで2皿も食べていた。


そんな様子を見て挑戦するつわものまで出る始末w
贅沢フルーツケーキは
いまだに激マズケーキだったとわかった(笑)

儀式から2日後

ケイトリンが変身の時を迎えた。

思った以上に怖そうな吸血鬼になった。

子孫には必ず
吸血鬼としての生き方をアドバイスする。

闇の力を手に入れたかぎり
世の中怖いものはない。

太陽とにんにく以外はw

クラブ活動しない日は
お隣さんのふたりを連れて
遊びに行くのが恒例になった。

なんとなく・・・恋愛に発展するかなーと思ったりしたが
「いい友達」を越えることはなかった。



そして、あっと驚くためごろう・・・古いな(笑)



ゾーイちゃんがガチデートに誘ってきたのだ。

まだ20時過ぎてなくて
外だとゾーイちゃんが燃えるので中に退避。

いい調子にデートが進んでたので
よしよし・・・と思ってたら
背後から嘆き叫ぶ女性の声が・・・

カメラをそっちに回したら
老齢になったベラが立っていた。
なんでこんなとこにおんねん!と叫んだプレイヤー。

悲しそうにこちらを見つめ
しばらくその場を動こうとしなかった。
人生最後の時に、深い悲しみに突き落とすことになってしまった。

ベラが逝ってしまう前に
最後にもう一度、会いに行かせるつもりだった。

幸せな気持ちのまま逝って欲しかったからだ。
愛し合った記憶を残して逝って欲しかったからだ。

それなのに、こんなことになってしまって・・・
人生とは皮肉な・・・。

ベラとの恋はここでピリオドを打つことになった。

ふたりがイチャついてる姿を
ベラにこれ以上見せれないので屋外に退避した。

デートの方は盛り上がり順調だった。

ベラとの破局が確定した今
ゾーイちゃんの本気に応える時だ。

このデートが最初で最後の
彼女からの誘いだと思えたし。

初キッスを済ませ

そのあともイチャイチャしてるふたり見ながら

長らく進展しなかった関係を

進める時がきたのだと感じた。

彼女も最後の賭けで
ヴィンセントを誘ったに違いない。

情熱が・・・あふれたね。

やっと一致したって言うか。

そうなったらちゃんと交際しなさいってことで

ゾーイちゃんはヴィンセントの彼女になった。

デートが終わって
家に残してきたエリオット呼んだら
さっそく報告するヴィンセント。

エリオットもキャンディーちゃんとのことを

ヴィンセントに暴露していたw
このあと朝まで飲んでしゃべって帰宅した。


ヴィンセントはいつも
帰宅すると一番にピアノを弾く。


弾き終わったヴィンセントは
また考え事してるようだった。

あんな形でベラと破局を迎えたこと
ゾーイちゃんとの愛が育ったこと
いろいろ思うところがあったのだろう。

定命の者と不死の者の恋は
悲恋で終わるしかないのかもしれない。

そしてゾーイちゃんとのデートから2日後
ベラが亡くなった。
ヴィンセントはベラの死に際に遭わなかった。
孤独で悲しみにあふれた不憫な最期だった。

付き合い始めてからは
昼間家を出れないゾーイちゃんのために
週に1回、家を訪ねた。

家での行動はヴィンセントにまかせているが
(特に指示は出さない)

愛情たっぷりに接していて

そんな好きやったんか!?と

プレイヤーを驚かせるほど。

やることもきっちりやる男だしな(笑)

このふたり・・・ひょっとして

ゴールインするんとちゃう?

ふたりの幸せそうな顔見て
これで良かったんやなーと思った。
ベラはかわいそうだったけど。

ゾーイちゃんも心から愛してくれてるようで
まだ家族でもないのに
「愛情を込めてハグする」をやってくれる。

家族になっちまえ!プロポーズしてくれ!

一方、エリオットは
食事デートから1週後くらいだったか
偶然キャンディーちゃんに会った。

自分からキャンディーちゃんの手を握りに行ったエリオット。
これは・・・本気で好きなんやなぁと思った。

ウフフしといてそのままってのも何なので

ふたりを交際させることにした。

この子らもなかなかいいカップルになりそうだ。

付き合い出してからロマンスフェスがあったので
導師に現在の恋愛について聞いてみた。

闇を照らすとは・・・ヴィンセントにピッタリな言葉。
彼はいい人だが、闇の部分も濃い。

エリオットはマッサージされるそうで・・・
これまたキャンディーちゃんにしてもらって
デレ笑いしてるエリオットが目に浮かんだ(笑)

そんなこんなで・・・
ワールドのライフサイクルの転機が
ふたりの転機になった。

運命は時と共にあるってことだな。

ふたりはゴールにたどりつけるのか・・・

次回に続く。

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